十五夜

こんにちは。衛生士の倉本です。

9月の行事で十五夜があります。

十五夜とは、一年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。

お供え物といえば真っ先に思い浮かぶのがこの「月見団子」だと思います。

ではなぜお団子をお供えするようになったのでしょうか?

元々は収穫された里芋などのイモ類や豆類がお供えされていたようですが、江戸時代の後期になると五穀豊穣の感謝を込める意味で収穫したお米で作ったお団子もお供えされるようになったのだそうです。そして、保存面や形が月を表しているなどの理由からお団子が定着していったようです。

今年の十五夜(中秋の名月)は9月21日(火)ですよ。

コロナ禍で出かける事も気を使うかとおもいます。

お家でも楽しめるお月見をしてはいかがでしょうか。