大切な歯と顎を守りましょう
寝ている間に歯ぎしりや食いしばりをしていませんか?
・朝起きた時顎が痛む、だるさを感じる
・歯がすり減っていると感じる
・頭痛や肩こりに悩まされる
このような方は歯ぎしりをしている可能性があります。歯ぎしりを長期間放置すると、次のように健康被害が起こってしまい ます。
・歯のすり減りや破折 ・詰め物の破損
・顎関節症 ・歯周病 ・肩や首の痛み
睡眠中の歯ぎしりは自身の意思でやめることは難しいので マウスピースを作製し歯を守ることが大切です。 マウスピースを装着することで歯や顔周りの筋肉、顎の関節に対する 負担を減らしていきます。 ただし、マウスピースは精密に作製しないと装着感や、噛み合わせも 悪く なってしまう為、クリニックでの歯の型取り~作製が必要となりま す。
■保険診療で作製できます。まずは当院にご相談ください。。
TCH(歯列接触癖)
TCHとはTooth Contacting Habitの略で、上下の歯を持続的に接触させる癖のことです。
歯ぎしりやくいしばりとは違い、歯が当たっているだけで起こってしまう症状です。
TCHが招くトラブル
①知覚過敏
②歯周病
③かぶせものやつめもののダツリや破損
④歯が割れる
⑤顎関節症
⑥頭痛
⑦肩こり
⑧腕のしびれ
などがあります。
本来上下の歯が接触するのは食事や会話も合わせても一日20分程度です。
TCHセルフチェックの仕方
・姿勢を正しまっすぐ前を向きます。
・唇を閉じたまま、上下の歯が当たらないように少し離します。
この状態に違和感や不快と感じた方はTCHの可能性があります。
歯が当たっている事に気がついたら深呼吸しましょう。 唇を閉じて上下の歯を離し頬の力を抜きます。それを意識して当たっていることに気ずく 事から初めましょう! 目につくところに付箋などで「歯を離す」と書いたものを貼っておくのもいいですよ。
TCHで気になる事がありましたらスタッフまでご相談下さい。